世界には、イタリア内のバチカン市国とかフランス内のモナコ公国など、国の中に国があるケースがありますが、実は日本の中にも国があるのをご存知ですか?
指笛王国おきなわ

国王は垣花譲二さんという方で、7月10日は王国が制定した「指笛の日」だそうです。
今日は”浦添市役所1階ロビーで「指笛の日」記念・昼休み指笛コンサート2024が開かれます。”とのことで、昨年も同じ場所で開催されたらしく、その記事を見つけてきました。
「指笛の日」に“王国”メンバーが熱演 市役所に響く「青い山脈」 沖縄・浦添

”「指笛王国おきなわ」の垣花譲二国王(左端)とメンバー”
って、国王真ん中じゃないんか~い!!
ということで、国王がとても控えめな王国でした。

お次は、垣花国王より国王っぽい見た目の、あの首相の話題です。
インドのモディ首相、プーチン氏と会談「爆弾と銃ではなく対話で解決すべきだ」

タイトルだけ見るとモディさんはプーチンさんに戦争を辞めるよう説得しているように見えますが、実態としては、”会談では30年までに露印の貿易額を年間1000億ドルに増加させるほか、軍事技術協力の推進で合意した。”とのことで、ロシアの戦争継続をインドが下支えすることになりそうです。
とはいえ、インドはロシアのウクライナ侵攻以降、ロシア産原油をかなり安く買い叩いていて、しかも決済はインドルピーだそうです。
私は経済に明るくなく、しかも1年以上前に聞いた話ですが、ロシアはルピーが増えるばっかでそれを自国通貨に換えるのは(理由は忘れましたが、)大変だという話を聞いたことがあります(間違ってたり、今はもう違ってたりしたらすみません)。
つまり、インドは西側に対しては仲裁する意思があるように見せかけ、ロシアに対しては援助するふりして有利な貿易を仕掛けるという、今回のロシア・ウクライナ戦争で一番したたかに立ち回っている国の一つ、なんて評価を聞いたことあります。
私はインドカレーとインド美女が大好きですし、日本にとってインドは準同盟国ですので、悪くは言いたくないんですが・・・・・
あまりやり過ぎると、かつての盟主国みたいに二枚舌とか言われちゃいますよ!?

あと、”露軍の8日のミサイル攻撃がキーウの小児病院などに着弾し、多数の死傷者が出たことに懸念を示した。”これも気になりますね・・・・・。
Instagramで相互フォローしているウクライナ人によると、ミサイルが着弾したのは小児のがんや難病治療が行える国内唯一の病院とのこと。
また、着弾時は手術が行われている最中だったとも。
一個人のSNSの投稿を鵜呑みにはできませんが、もしそれが事実だとしたら・・・・・
そして、ロシア側が全てを把握した上で狙ったのだとしたら・・・・・
考えたくもありませんが、報道されない事実はきっとたくさんあるんでしょうね。
ガザもそうでしょうし・・・・・。

さて、暗い話になっちゃいましたので、明日は中川翔子さんの唇が腫れてしまった問題について、とことん語り尽くそうかと思います。