突然ですが、皆さんは毎晩夢を見ますか?
ハッキリ覚えていなくても、毎晩何かしら見てるような気がします。
時々、夢はモノクロだと言う人もいますが、そんなことあります?
普通にカラーかと。
でも、現実世界とは違う色を見ている可能性も??
科学者たちが「人類が見たことのない新しい色」を発見と主張
”M錐体のみを刺激する実験をおこなったところ、被験者全員が「青緑のような色が見えた」と答えました。これは、自然界ではあるはずのないまったく新しい色「olo」と名付けられました。”
これは面白いですね。
記事によると、M錐体は本来緑色を認識する為のものなので、そこだけを刺激したら純色の緑が見えそうなものなのに、「青緑のような色」が見えるんですね。
ただ、それをなぜ「自然界ではあるはずのないまったく新しい色」と言い切れるんでしょうかね?
無理矢理言語化すると「青緑のような色」てなるだけで、本当に今まで見たことないような未知の色なんでしょうか?
だとしたら、一度見てみたいです。
”まれに「第4の錐体細胞」を有し、色への感度が高い「テトラクロマシー(四色型色覚)」の能力を持つ人がいると考えられていますが、研究チームは第4の錐体細胞を獲得する体験をOzで提供するための手法も検討している”
これもめっちゃ興味あります。
四色型色覚の人が見る世界というのも経験してみたいと思っていますので。
ちなみに、記憶が確かなら鳥類は基本的に四色型色覚で、哺乳類は二色型が多かったと思いますが、記事にもある通りヒトは三色型が主流です。
あ、昆虫も四色型でしたっけ?単に紫外線が見えるだけでしたっけ?
いずれにせよ、花は虫たちにはヒトとは違った色に見えているそうで。
「素手で触らないで」 道端でよく見るオレンジの花は…「知らなかった」「気を付ける」
虫からしてみたらオレンジじゃないかもしれませんが、この時期そこら辺でよく見かけるナガミヒナゲシのお話ですね。
花の名をご存知の方であれば、これが芥子(ケシ)の一種だとお分かりかと。
芥子の中にはあれやこれらの原料になるので栽培を禁止されていたりするのもあります。
そう考えれば、ナガミヒナゲシが毒を持っているのも、不思議でもなんでもないんですけどね。
ただ、”アルカロイド性の有毒成分が含まれており、”という部分は、サイトや文献によって違いがあります。
例えば、ウィキペディア先生は「アルカロイドはない」と言っています。
どちらが本当か分かりませんが、素手で触るとかぶれる程度の何かしらの毒があるのは確かなようですので、お気をつけください。
ではでは、今日はこの辺で。