6月10日になりました。
今日は「時の記念日」ですね。
天智天皇が日本で初めて、時計を使った時刻を知らせたことに由来するんだとか。
そして、天智天皇といえば大津宮(大津京)を開いた方ですね。
琵琶湖のほとりにあったこの都は、わずか5年程度で廃都となってしまいましたが、今も天智天皇を祀った近江神宮などがありますね。
私は3年前に訪れたことありますが、とても美しい神社でした♪

ということで、今日は時を刻む話題を幾つか。
人類のごみ、「わずか35年」で岩石化 英海岸で発見

チェルノブイリ周辺で緑が人工物を飲み込むスピードとか、動物の放射能に順応するスピードとか、自然のスピードって実は結構速いんじゃないかって思ってたんですよね。
他には、石油は途方もなく長い時間かけて出来ると言われてますが、全然枯渇しないところを見ると、実はもっともっと早くジャンジャン出来てるんじゃないか?てのも疑ってます。
なんとか万博のなんとかリングが撤去にも莫大な費用が掛かるとか言われてますが、意外と放っておけば数十年で自然に返るかもしれませんよ??

お次です。
筆跡をAIで分析、死海文書がこれまで考えられていたより古い可能性 新研究

これまた興味深い。
”「(前略)いくつかの写本はすでに紀元前4世紀の終わりにまでさかのぼることができるようになった」”
ウィキペディア先生によると、旧約聖書の一番新しい部分が書かれたのは紀元前2世紀らしいですよ。
原本より写本の方が古くなっちゃいますね。
ま、既にあった古い部分が写本になってるだけかもしれませんが。
いずれにせよ、死海文書はまだまだワクワクさせてくれそうですね。

もう一つ。
天の川銀河とアンドロメダ銀河、衝突確率「不可避から半々に」減

良かった~!衝突不可避から可能性が2分の1てことで、かなり衝突のリスクが減りましたね♪
ま、そもそも衝突したところで銀河系は思ってる以上にスカスカなので、星同士がぶつかったり、例えば太陽系から地球が弾き飛ばされるなんてことはほぼほぼ無い、なんてのも聞いたことありますが。
あと、何十億年後とかなので、そもそも太陽が寿命を迎えている可能性もあります。

ということで、数十年から数十億年まで様々な時間軸のお話でした。