昨夜は土星を見ましたか?
今夜は月と土星が接近
昨日言って欲しかったって?
私だって今朝知ったんですよ!
さて、生まれ変わって人生やり直せたら、本気でやってみたいこと第7位が量子物理学という私が、とても気になる記事がこちら。
「シュレーディンガーの猫状態」を23分維持── 量子物理学で新記録報告
そもそも「シュレーディンガーの猫」をご存知でしょうか?
ちょっとでもそっち方面をかじったことがある方には有名な話ですが、初めて聞いたという方にはこの記事の説明じゃ良く分からないんじゃないかと思います。
ていうか、”シュレーディンガーは主張した。”の部分は明確に間違いかと。
シュレーディンガーは、「んな訳ないよね、おかしいよね」てことが言いたかったのであって、主張した訳ではありません。
かくいう私も、短い文章で上手く伝えることはできないんですが・・・・・。
てことで、それはさておき、何やら凄そうな実験に成功したぞ、という記事です。
具体的にどう凄いのか全く想像つきませんが、とりあえず凄そうだぞ、というのは伝わってきました。
あと、にゃんこの写真が秀逸です。ここで使うにはもったいないくらいめっちゃいい写真ですね。
お次は、ネコより賢いと噂のカラスです。
カラスは“恨みつらみ”を17年間記憶していた!06年からの長期調査で判明 米大学で研究
カラス時間で17年間て相当ですよね。
調べたところ、命を落とす危険が少なく、健康的で生活しやすい飼育環境下での平均寿命が20~30年で、野生下だと10年未満だそうです。
つまり、ほぼ一生覚えている、てことですね。
カラス界じゃ、一度の浮気が命取りになりそうです。
お次は、カラスより賢いと噂のヒトカスです。
幕末の箱館戦争を生き残った謎多き新選組隊士「中島登」失敗と成功を繰り返したユニーク人生
激動の幕末で、ほぼ無名でもこの中島さんのように波乱万丈の生涯を送った方は、たくさんいたんでしょうね。
ザックリ書いても、東京⇒京都⇒函館⇒青森⇒静岡と、転々としています。
更に、明治時代には商売に失敗したり成功したり、また失敗したり・・・・・。
辞世の句は、「たかくとも 五十(いそ)の峠をやすやすと 越ゆれば御代の 春ぞのどけき」とのこと。
正に、数々の峠を越えた人生だったんでしょうね。
”春ぞのどけき”に、悔いなく穏やかな最期が想像できるようで、救いを感じます。
てことで、今日はこの辺で。