あれから30年が経ちました。
【随時更新】阪神・淡路大震災から30年 被害受けた各地で追悼
今でも倒壊したビルや横倒しになった高速道路など、鮮明に覚えている衝撃的な映像がたくさんあります。
”6434人が亡くなった”
スターリンじゃないですが、決して統計なんかじゃなく、6434のかけがえのない人生があったんですよね。
そして、被災された方々や大切な人やものを失ってしまった方々にとっては、今も現在進行形なんだと思います。
改めて、今日は哀悼の意を表します。
さて、興味深い映画レビューがあったのでご紹介です。
第144回:ブータン映画『お坊さまと鉄砲』からうかがえる「幸せの価値観」(想田和弘)
”「それは高すぎる」”
”「10丁もいらない。2丁だけあれば十分だ」”
この二つの台詞は、私もとても印象的でした。
筆者の想田さんの指摘通り、「必要なもの」と「欲しいもの」とが明確に分けられているんだと思います。
この感覚は、『PERFECT DAYS』で役所広司さんが演じていた平山という男にも通ずるものがあるように感じます。
私は、いずれそう遠くない将来に、今の資本主義的な価値観は崩れるんじゃないかと思っていまして、そうなった時に注目されるのは、こういった仏教的な価値観な気がしています。
仏教的と表現しちゃいましたけど、日本人には仏教伝来の遥か以前から、既に縄文時代くらいには備わっていた感覚なんじゃないかとも。
ま、特に根拠や証拠がある訳じゃなく、とても感覚的な話なんですけどね。
とにかく、ちょっと立ち止まって「幸せの価値観」について考え直すには、『お坊さまと鉄砲』と『PERFECT DAYS』はめちゃめちゃお勧めの映画です。
金曜日なのでお出掛け情報にしたかったのですが、インフルエンザってちょっと落ち着いてきたんですかね?
やや今更かもしれませんが・・・・・
「インフルエンザ」にかかりやすい人とかかりにくい人、その違いは意外なところにあった
ちゃんと理解しようとするとそこそこ集中力がいる記事ですが・・・・・
遺伝子は環境によって悪い方に変異して病気の原因になる。
でも、その変異した遺伝子が弱ってれば必ずしも病気になる訳じゃない。
しかも、同じく環境によって元の正常な遺伝子に治ることだってある。
て感じでしょうか。
要は環境が大事ってことですかね!?
栄養摂って、なるべくストレス減らして、たくさん寝ろと。
つまり、大谷翔平最強って話でしょうかね。
ではでは、皆さんも体調に気をつけつつ、良い週末を~