寒いですね。今朝は東京では雪が舞いました。
というか、今シーズン一番ちゃんと降った気がします。
その前が雨でしたし、雪自体も水っぽかったので積りはしませんでしたけどね。
いや、東京もここまで行くとどうだったでしょうか??
東京・檜原村で土砂崩れが発生 奥多摩町と檜原村を結ぶ都道…正午時点で700mに渡り通行止め
”復旧の見込みは立っていません。”てことですが、更にそこに雪が降っちゃった感じでしょうか。
ところで、皆さんは檜原村をご存知でしょうか?
電車はもちろん通っていませんし、村の主要幹線道路は2本しかありません。
その内の一本が通れないってことなので、かなり大変かと思います。
そして、”奥多摩町と檜原村を結ぶ都道”ということなので、この土砂崩れより奥の人たちは、買い物などであきる野市方面に向かうことができず、奥多摩町経由で奥多摩湖をぐるっと回って青梅市や福生市とかに行くんですかね?
土地勘ないと何言ってるか分からないかと思いますが、相当大変ですよ、これ。
てことで、もう一つ東京の奥座敷の話題です。
東京の奥座敷「奥多摩湖」に計画された「第二の箱根」 観光鉄道と壮大なレジャー施設はなぜ“夢”で終わってしまったのか
長い記事ですが、詳細に語られていてなかなか面白いです。
でも、計画通りだったとしても、さすがに「第二の箱根」にはなっていなかったと思います。
青梅線の青梅駅~奥多摩駅間は今でも単線なのですが、たぶん理由は利用者の少なさだけじゃなくて、地理的な問題もあると思います。
めっちゃ山あいをくねくね走るので、複線化するとしたら相当大掛かりな工事が必要になっちゃいます。
で、単線のままだと、箱根でいうロマンスカーみたいなのを作ったとしても本数少なくなっちゃいますしね。
ちなみに、奥多摩町も前述の檜原村も、東京都でありながら熊、鹿、猿なんかを見ることができます。
開発され過ぎずに良かったのか?もう少し発展していたら、前述の土砂崩れでもそこまで困らなかったのか??
ではでは、今日はこの辺で。