今朝はやけに寒いと思ったら、二十四節気の「大雪」じゃないですか。
結構な雪も降るようになる頃、というのもそうですが、”鰤などの冬の魚の漁が盛んになり、熊が冬眠に入り、南天の実が赤く色付くころ”とのこと。
「雪」「鰤」「熊」「南天」の内、都内で今実感できるのは「南天」くらいっすかね。
ちょっと山あいの神社とか山城跡とか行くと、「熊注意」みたいな看板があったりしますけど、そういう所もこれからしばらくは大丈夫そうですね。
あと、「マムシ注意」みたいな看板も見掛ける時ありますけど、それももうきっと大丈夫ですよね。
ま、実際に熊もマムシも遭遇したことはないですけど、春夏はちょっとドキドキします。

さて、こんな話題から。
レジェンド漫画家・遊人氏が原画を大量ヤフオク出品!背景に漫画界への憂い「安い原稿料で質の低い作品が溢れる」

遊人さん、懐かしい!!
私はヤングサンデーの連載を読んでた程度でしたが、結構熱狂的なファンもいた記憶ありますので、そうした方からしたら本人から原画を買えるなんてサイコーじゃないでしょうか!?
”今後は、遊人というペンネーム以外で、ホラーやSFなど描きたいものを好きに描いていくつもりなんです。半分趣味ですが、ネットを駆使すれば、世界中に簡単に作品を届けられる時代ですからね。大手出版社に権利を取られたうえに、あれこれと指示されるよりも自由ですよ。”
タイトルだけ見ると先を憂いてるだけかと思いきや、ちゃんと時流に乗って柔軟な考え方ができる方なんですね。
遊人さん(63)、まだまだ頑張ってください!

お次はこちら。
「驚異的かつ前例ない」宇宙で発電しマイクロ波で地上へ送電…折り紙に着想のプロジェクト、試作機打ち上げ

これは夢ありますね。
その内これの規模を少しずつ大きくしていって、最終的に太陽をぐるっと囲めるようになれば、晴れてダイソン球の出来上がりですね!
そこまで来て、ようやく人類はタイプII文明ですよ。
何を言ってるか分からない方は「カルダシェフ・スケール」でウィキってください。
ちなみに、現在の人類はまだタイプI文明にも到達してなく、0.75くらいと言われてます。
あと、記事にもありますが地上で太陽光発電とか効率悪過ぎるんで、東京都も屋根に太陽光パネルなんてやめて、例えばマイクロ波の送電システムの研究をする東京の企業や大学に助成金とか、そっち方面にしません??
その方が未来を感じてワクワク出来ます。

今日はこの辺にしときます。
ちなみに、二十四節気で大雪の次は冬至です。
冬至を過ぎれば少しずつ日が延びるんだ、ということを希望に冬を乗り越えるのが通年です。
ではでは。