こんにちは。
昨日、新三郷のコストコに行って参りました。
まあ、めちゃくちゃ広いし、兎に角、安い!
しかも、驚くことに食事まで売っていて破格の値段でした。
ホットドックとドリンクが飲み放題で180円。
いろんな国の人がいてまるで外国でした。(笑)
タダの、感想文のようになりましたが、
店内を回るときに、こんな疑問が浮かびました。
・コストコって本当に安いの?
・どうやって儲かってるの?
さて、早速ですが調べてみました。
まず、コストコは日本に来て17年、国内25店舗、
全世界では約700店舗と、グローバルカンパニーです。
ビジネスモデルとしては、
コストコは会費(1年更新)を払ったお客に、割安な価格で商品を提供しているという感じです。
※ちなみに今年の9月から会員費が4000円⇒4400円に上がったそうです。
↓コストコの決算資料でてきました。
売上高 | 1136億ドル(約11兆5000億円) |
会費収入 | 25億3300万ドル(約2580億円) |
仕入原価 | 1010億6500万ドル(約10兆3000億円) |
販管費 | 114億4500万ドル(約1兆1600億円) |
開店準備費用 | 6500万ドル(約66億円) |
売上原価89%・・。
半端ない・・。
まさに薄利多売。
これは安いだろう。と判断してもよさそうですね・・。
あとは数値を見てみると、利益の大半を
会費収入で得ているのがわかりますね。
調べてみると会員の90%が更新するようです。
最初は、規模の原理で買いたたいて、販売+会員費で
大きく儲けてるかと思いきや、コストコの
『できるだけ安く売る』は実現されていた・・。
我々もコストコの会費収入のように
ストック型のモデルを積み上げたいですね。
そんなことを考えていた一日でございました。
今週も頑張りましょう!