大変ご無沙汰しちゃってます。
皆さんお元気でしたか?
私の周りでは8月になったりお盆が過ぎたりしましたが、そちらはいかがですか?
えっ!同じですか?奇遇ですね。
てことで、先週の土曜日は終戦記念日でしたね。
私は西武新宿線東伏見駅からJR中央線武蔵境駅まで、中島飛行機の痕跡を辿る散策をしてきましたので、今日はそちらを紹介させて頂きます。
ちなみに、中島飛行機株式会社は一式戦闘機「隼」で有名な飛行機メーカーで、零戦もライセンス製造していました。
現西東京市に武蔵製作所という、当時東洋一の規模と言われたエンジンの製造工場がありました。
戦後はGHQにより解散させられましたが、一部のエンジニアさんたちが集結して作られたのが、現在の自動車メーカーのSUBARUです。
そんな訳で、早速行ってみましょう!
①東伏見稲荷神社と慰霊碑


その名の通り、京都の伏見稲荷大社を勧請した神社で、境内の裏手に中島飛行機武蔵製作所の慰霊碑があります。
武蔵製作所は9回に及ぶ空襲を受け、工場で働いていた方200名のほか、周辺住民も数百名が犠牲になったと言われています。
合掌。
②模擬原子爆弾着弾点(しじゅうから第二公園)

模擬原子爆弾とは、実際の原子爆弾と同じ形状・大きさ・重さの通常爆弾で、実物が広島・長崎に落とされる前に、全国で49ヶ所に落とされています。
要は、事前に練習していたんですね。
武蔵製作所も狙われましたが、1㎞ほど外れた畑に着弾し、その際3名の女性がなくなられています。
今は住宅街にひっそりと佇む小さな公園になっています。
③中島飛行機武蔵製作所跡(都立武蔵野中央公園)


最盛期には5万人が働いていたという巨大工場跡です。
米軍による本土爆撃の際、一番最初に標的となり、以後終戦までに計9回もの空襲を受けます。
現在はその大半が都立公園となっておりますが、空襲の際の目標とされたという工場の中心点や、地下道のコンクリートの床などを見ることができます。
④250kg爆弾と平和観音(延命寺)


武蔵製作所の近所の延命寺にも爆弾が落ちました。
境内には破裂した爆弾と犠牲者の魂を弔う平和観音菩薩があります。
再び合掌。
⑤引込線跡


当時はJR中央線の武蔵境駅から武蔵製作所まで、専用の貨物引込線が走っていました。
現在、その大部分が遊歩道となっています。
また、その途中には高射砲陣地跡などもあります。
玉川上水を渡る橋は架け替えられていますが、線路が埋め込まれているので、なんとなく当時の様子を想像できたりします。
以上です。
より詳しく知りたい方は、下記などいかがでしょうか?
「東洋一」巨大軍需工場の悲劇ゼロ戦エンジンなど製造
ではでは、今日はこの辺で。


