季節は早くも立夏、何故か寒さにやたら強い欧米人がTシャツ・短パンやタンクトップで観光地を闊歩するのを見掛ける今日この頃、お元気でしょうか?大橋です。
さて、前回は冒頭で某新聞社に毒づいてしまいましたが、浅草神社が「三社祭特別御朱印」の頒布を見送るというとても悲しいニュースが飛び込んできました。
浅草神社と言えば先日、平成最後と令和の始まりにそれぞれ限定御朱印を出し、ゴールデンウィーク明けのブログでも触れた通り、私も行って大混雑してたのは知っていましたが…。
その際、相当マナーの悪い人が数名いたらしく、それによって同じく混雑が予想される三社祭特別御朱印を見送ることにしたのだそうです。
神社側の主張によると「職員や巫女に暴言や暴力に近い行為」があったとのことで、本当だとすると悲しみと同時に憤りを覚えますね。
神社はほとんどの所が何百年、場所によっては千年・二千年以上前から我々の先祖が大切に守り抜いてきた聖地であり、多くの人々が真剣に祈りを捧げてきた場所でもあります。
宗教的に神道を信じようが信じまいが個人の自由ですが、先人たちや神職の方々にリスペクトの気持ちが無く、日本人が古から大切にしてきた礼儀や感謝の念に欠くような人たちには、心から強く、来て欲しくないと思います!!

実は、浅草神社に限らず、公式SNSやホームページ上で、御朱印を求める参拝客のマナーに対して苦言を呈する神社・寺院は複数あります。
御朱印に限らず、ブームになると必ずと言っていいほどマナーの悪い一部の人、てのが話題になるような気がしてます。
別にブームが悪いのではなく、こういった一部の人てのはブームに関係なく普段から問題があるのではないかと、私は思ってます。
例えばですが、飲食店で店員に対して横柄な口をきく一方、「ご馳走様でした」の一言が言えない人とか、少なくとも私は一緒に神社に行きたいとは思えません。

さてさて、珍しく感情に任せて色々書きまくっちゃいましたが、お陰で少しスッキリしたような気もします(笑)
てことで、今週も宜しくお願いいたします!