まだ新年も明けて一週間足らずなんですが、明るい話題を探すのが大変で困ります。
板野友美ネタでもどうかと思いましたが、10年くらい前でしたかね、当時中学生だった友人の息子がファンだったことを思い出し、彼にとってみたら全くめでたくないことなのだと思い当たり、やめました。
そんな訳で一発目はこちら。

WHOトップ、中国に「失望」 調査団、いまだ入国できず

調査団を拒否っておきながら「俺じゃないよ!」て言ってる訳ですから、こんな分かりやすい答え合わせないですよね。
それとも、某国大統領選の偽造投票用紙とか、一緒に見付かっちゃうとマズいもんでもあるんですかね??
ま、記事の下のコメント欄にもありますが、プロレスの可能性もあり、世界中に笑いを届けようとしてくれてるのかもしれませんが。

ところで、箱根駅伝は見てましたか??
てことで無理矢理引っ張ってきたようなネタですが…。

2021年の「箱根駅伝」タスキあとに倒れた選手は40人 TVコンテンツ「箱根駅伝」人気の根源を探る

正直、記事はざっくりと流し読みしかしてません。
そして、唯一目に留まったのがこちらの例え話の部分。

「メロスは、殺されるのはわかっているがシラクスの町へ日没までに走り戻らなければいけない。それは友と約束したからだ。自分の身を大事にして、友との約束を破るわけにはいかない。

その心根に、見ている者は心動かされるのだ。」

だそうですが…
実は、数年前の理数教育研究所主催のコンクールで最優秀賞に輝いた中学二年生(当時)の計算によると、メロスの走った距離と時間から彼の平均速度は時速3.9キロだったということが判明しています。
そこら辺のちょっと早歩きの人より遅いですね。
全然「心動かされ」ないんですが…。

因みに、上記コンクールの話はなんとなくの概要しか覚えてなく、上記を書くに当たり改めて調べちゃいましたので、せっかくなのでリンクも貼っておきます。

中学生指摘の『走れメロス』の矛盾 評論家が更なる矛盾指摘

あと、スイスのジュネーブを発ったWHOの調査団も、平均時速3.9キロで中国に向かっていて、いまだ入国(到着)出来ていない可能性も。