今週も始まりましたがお元気ですか?
この土日で九州北部~東海地方までが梅雨入りしたみたいですね。
東海地方まで早々と梅雨入り 関東甲信地方の梅雨入りはいつ?

早いっすね。
でもまあ、いつから梅雨なのかは明確な決まりがある訳じゃないですし、なんなら気象庁の担当者のさじ加減みたいなところもありますからね。

さてさて、先週金曜日のブログでもちょっと触れましたが、通販で購入したコニカの「C-35 E&L」という1971年製のフィルムカメラが届きました!!
コニカのC-35というシリーズはコンパクトカメラの先駆者的な存在で、初代が1968年に発売されたそうです。
今回私が購入したE&Lはシリーズ2代目で、初代から距離計とセルフタイマーを省いたシンプル&初心者向けな設計となっております。
当時は当然オートフォーカスなんて無いので、距離計も無くてどうやってピントを合わせるかというと、目測です(笑)。
被写体との距離に合わせてカメラの設定を1m、1.5m、3m、∞(無限大)の4段階から選んで撮ります。
もちろん、フィルムは撮る度に一枚一枚手巻きですし、装填も撮り終わった後の巻き上げも全て手動です。
超アナログですね!!

では、早速昨日新宿の街を撮ってきたので何枚かご覧ください。

こちら、全て編集する前の画像です。
撮影者の腕と時々小雨混じりだった天気は残念でしたが、50年前とは思えないキレッキレのシャープさ、赤と青の渋さ、フィルムっぽい質感…どれを取ってもサイコーっすね♪

そんな訳で散歩の友が増えてウキウキしてたら、関東も梅雨入りしそうな天気で一気に滅入ってますが、今週もよろしくで~す!

追伸:アイキャッチ画像はいつもの富士フィルムのミラーレスでニコンC-35を撮ってみたものです。