今週も始まりました。
東京はなかなか晴れず、気温も10月並みの涼しさが続いてますが、皆さんのお住まいの地域ではいかがですか?
「こちらも少し肌寒い(マイナス50度)です」
あ、ペンギンさん、コメントありがとうございます!

さてさて、週末も天気が悪かったので撮影日和とは行かず、先日のブログでも取り上げたこちらに行って来ちゃいました。
第45回 世界の中古カメラ市

「分割手数料20回まで松屋負担」との悪魔の囁きに負けない様、必要と記載のあった銀行印は持たずに現金だけを握りしめ、行って来ました。
更に、カメラは買わない。レンズもネットで良く見掛けるやつは買わない。などのマイルールを設定した上でいざ出陣です。

会場は広く目移りしまくった挙句、結局レンズ2本買ってます。
2本とも1万円ちょっとで、足しても想定していた予算の半分にも満たなかったのですが、キリが無いし早く帰って試したいので会場を後にしました。

ということで、買ったレンズの紹介です。
1本目は「aus Jena DDR T 2.8/50」という、買った段階では良く分からない謎レンズでした。
帰ってネットで調べると、ドイツの名門カールツァイスじゃないっすか!
なんでも、ドイツが東西に分かれた時、カールツァイスも東西に分かれちゃったそうで、どっちがカールツァイスを名乗るかで裁判沙汰になったんだとか。
で、私が買ったのは裁判で負けてカールツァイスを名乗れなくなってしまった東ドイツ製の方だったと。
でも、モノは変わらないので写りは素晴らしく、西側諸国にも輸出されていたみたいです。
因みに、発売年は1971年。マウントはM42。以下に作例載せておきます。

もう1本は「FUJINON 55mm F1.8」という、富士フイルム製の”多分”1970年発売の、”多分”前期型と思われます。
ネットでも情報が少なかったので、間違ってるかも??
因みに、後期型の情報はそこそこ見付かるんですけどね・・・・・。
写りは絞り開放だとふんわりで、絞ると1本目と似てきます。
焦点距離も近いし色乗りも似てるんで、後で見返すとどっちか分からなくなりそうです。マウントもM42と一緒です。
以下、作例です。

てことで、今日は全然時事ネタ取り上げてませんが、まぁそんな日もありますよ。
週末はカメラばっかいじってたんでニュースもほとんど見てないんですが、確かあの人がツルハシでフライデー襲撃したんでしたっけ!?
この話は明日するか、分かりませんが今週もよろしくです!!