9月7日になりました。
今日は「CMソングの日」とのことで、由来は”1951(昭和26)年9月7日、日本で初めてCMソングを使ったラジオCMがオンエアされた”からだとか。
そして、その日本初のCMソングがなんと、小西六写真工業さんの「さくらフィルム」なんだとか。
小西六写真工業さんと聞いても、カメラ好き、しかもオールドレンズやフィルムカメラとかが好きじゃないとピンとこないんじゃないかと思います。
社名の遍歴でいうと、小西六写真工業⇒コニカ⇒コニカミノルタとなります。
そして、コニカミノルタさんはもちろん現在も存続してますが、写真事業からは2006年に撤退してます。
ちなみに、その写真事業を引き継いだのがソニーさんで、そのソニーさんが今やミラーレスカメラの国内シェアNo.1ですからね。
ま、No.1といってもカメラ業界自体が斜陽業界と言われてますので、この先どうなるか分かりませんけど・・・・・。
ソニーさん、撤退しないでね!!

そんな訳で、一つ目はカメラ関連の話題を。
FUJIFILMは、僕の中ではミラーレス機というより「写真機」。

めっちゃ分かるわ~!!
”フィルムとフィルムカメラで撮っていたあの楽しさをどうやってデジタル時代にも残していくか、執念のようにそれを追いかけているブランドとして、僕は大いにリスペクトしている。”
ここは多分、フジユーザーならば全員が頷くと所じゃないかと。
富士フイルムの名物社員、上野さんがとあるYouTubeで言ってました。
ある企画会議の時に社員の誰がが「昔、おじいちゃんの家に行くと大事そうに飾ってあるカメラがあった。子供心に格好良くて触りたかったんだけど、絶対に触らせてくれなくて、でもそのカメラに強く憧れた」というエピソードを語ったそうです。
今のデジカメに欠けてるのはそういう所じゃないだろうか?
ならば、我々(富士フイルム)はそこを目指そう!という話になったそうです。
デザイン・操作感・絵作り…etc、全てにおいてそういう一貫したテーマを感じる富士フイルムさんが大好きです!
これからも、いい「写真機」をたくさん作ってくださいね!!

富士フイルム愛を語り過ぎましたので、最後は全然関係ない話題です。
硬貨に刻まれた諜報機関の暗号を14歳の少年が1時間で解読

スゲーーー!!!
暗号とかパズルとか苦手な私は、この少年を富士フイルムさんの次くらいにリスペクトします。
自分で解くのは苦手ですが、他人が解いたエピソードとかは好きです。
ちなみに私はこの話、「シケイダ3301」を思い出しました。
あと、この少年には是非とも「ヴォイニッチ手稿」の解読にも挑戦して頂きたいです。
「シケイダ3301」とか「ヴォイニッチ手稿」とか、チンプンカンプン(て久々な響きだけど)な方は調べてみてください。
そして、面白いじゃん!て思った方は、一緒に飲み語ろうじゃないっすか!
あ、ちなみに21時解散です。翌日に響くんで・・・・・