こんにちは。

本日は、昨日読み終えた本のご紹介をさせて頂きたいと思います。

早速ですが、ブログタイトルの『アメリカの鱒釣り』が本のタイトルとなります。

結論から申し上げると、全く理解が出来ず、ここまで難解な本に初めて出合いました。

兎に角、感想として、

・文としては成り立っているが、著者の意図・伝えたいことが全く理解できない

・それでいて、難しい学術本のように読みづらくなく、読んでいて心地がいい

というような印象で、隙間時間で2-3日で読めました。

私も年に100冊くらいは読んでおり、

今までに数百冊は本を読んでますがここまで

不思議な本には初めて会いました。(笑)

調べてみると、アメリカ文学に分類され、

作家でも村上春樹、高橋源一郎、小川洋子といった日本でも有名な

作家が影響を受けている人物が著者でした。

リチャード・ブローティガン、作家で詩人。

最後は自宅でピストルで自殺をしていたようです。

仕事に全く関係ない本を読むのはいいですね。

もし機会があれば是非、一読ください。

人に薦めたい一冊です。

それでは、皆さま良い一日をお過ごしくださいませ。