皆様こんにちは!今週の土曜日は12月8日です。
12月8日と聞いてピンとくる方はどのくらいいらっしゃいますでしょうか!?
1941年(昭和16年)12月8日、日本が真珠湾攻撃を行い日米が開戦した日です。
そして、この日空母蒼龍から飛び立った飯田房太さんというパイロットが亡くなられています。
享年28歳とお若いのですが日中戦争の頃から活躍していたエースパイロットで、指導者としても後に撃墜王と呼ばれた角田和男さんを育てたりと手腕を発揮しております。
また、残されているエピソードの数々からすると多くの人から慕われており、素晴らしい人格者でもあったのではないかと思われます。
そんな飯田房太さんですが、どうやら真珠湾攻撃の前日から、出陣したら戻ってこない覚悟だったことが窺えます。
歴史とは勝者が作るもの、なんてことを言いますが、飯田房太さんという若者が何を想い、命を懸けてまでも示したかったこととはなんだったのか??
勝者が作った歴史からは計り知ることは出来ませんが、時には表舞台からは追いやられてしまった歴史にスポットライトを当てると、また違った側面が見えてくることもあります。
なんてことで、いつになく真面目なネタになってしまいましたが…
合掌…