今週も始まりました。
そして、1月も最終週です。
今月はプライベートで母親の入退院があり、めちゃめちゃバタついてたのでいつも以上に一ヶ月があっという間です。
母親は後期高齢者で要介護認定も受けているので、医療費が思った以上に安かったのが救いです。
【速報】桐島聡容疑者を名乗る男が死亡 警視庁公安部が本人確認を進める中 末期の胃がんで入院

別記事によると保険証も無いとのことで、自費治療だったんでしょうね。
給料も銀行口座が無いので手渡しだったとか。
当然、その他の社会保険も未加入でしょうね。
長年勤めていた工務店があるとのことですが、この工務店も色々よろしくない気がします。
末期がんだったとのことで、最期は苦しかったでしょうし、その点はお気の毒です。
が、もし彼が本当に桐島容疑者なのだとすると、「死ぬときくらいは本名で死にたかった」は身勝手過ぎます。
でも、彼の治療に全力を尽くしたであろう医療機関の皆さんは尊敬に値しますし、きっと最初から桐島容疑者と分かっていたとしても、医師らの対応は変わらなかったハズです。

京アニ死刑判決、ひろゆき氏の見解を米山隆一氏「誤り」とバッサリ 高須克弥院長も納得「満点」

これは、米山さんと高須さんに全面的に賛成です。
ひろゆきさんの意見は効率主義に聞こえますが、そもそも刑法はそこからはかなり遠い公理主義で成り立ってます。
そして、罪を裁き刑を決める司法制度は国と被告人との対立構図なので、国は相手がどんな被告人であれ、憲法で定められた基本的人権を尊重する義務があります。
更に何よりも、高須さんの仰る通り”医道は法律より上位”たるべきです。
などなど、どんな面から考えても青葉被告を治療した医療関係者の努力は尊敬されるべきだし、そこに無駄なんてものはないと、私は思います。
それにしても、米山さんと高須さんとでは、相容れない主張も多いのではないかと思いますが、お二人とも正しいことは正しいと言える姿は素晴らしいと思いました。

ではでは、週明けから少し重たい話題になっちゃいましたが、今週も元気で行きましょう!