ご無沙汰です。
しばらく更新が無く申し訳なかったです・・・・・。
どうしてたかというと、コロナに罹ってました。
通算で2回目ですが、どちらも今年の出来事です。
他にも、今年は肋骨にヒビ入ったり歯を抜いたりと、健康面で色々起こり過ぎです。
真剣にお祓いでも行こうかと思いました。

そんな訳で、個人的にはInstagramの更新も数日止まってしまったにもかかわらず、有り難いことにフォロワー数が600人を超えました。
新たにChronological OrderなるブラジルのメタルバンドとMark Elninoなるウガンダのミュージシャンがフォローしてくれました。
謎です。
が、特にMarkさんはウガンダとのことで、「黒いヒトラー」ことアミン元大統領がいた国ですね。
あなたの音楽での活躍と共に、国の平和と発展を願ってます!

そして、前回同様私の場合、一番コロナで辛いのが無気力になることなんですが、気持ちを奮い立たせるべく、日曜日に『ソール・ライターの原点 ニューヨークの色』という展示会に行って来ました。
知らないという方のために簡単に説明すると、ソール・ライターはちょうど100年前の1923年生まれの偉大なる写真家です。
特にスナップ写真が好きな人にとっては、神のような存在です。
20代の頃にニューヨーク郊外のボロアパートに移り住むと、生涯そのアパートに住み、約60年間に渡ってひたすらニューヨークの日常を切り取り続けた写真家です。

私が写真を撮るのは自宅の周辺だ。
神秘的なことは馴染み深い場所で起きると思っている。
なにも、世界の裏側まで行く必要はないんだ

写真はしばしば重要な瞬間を切り取るものとして扱われたりするが、
本当は終わることのない世界の小さな断片と思い出なのだ。

彼の言葉で私が大好きな二つです。
ちなみに、彼の近所にはジョン・ケージアンディ・ウォーホルなど、ジャンルは違えど才能溢れたアーティストたちが多く住んでいたらしく、展示会ではそんな彼らとの交流も紹介されてました。
もう、私の頭の中では『RENT』の主題歌のSeasons of Loveがエンドレスで流れまくりです。

そのSeasons of Loveで歌われているように、一年間は525,600分で、今年ももうその半分以上が過ぎ去っています。
残りはどうか病気や怪我と無縁でいたいものです。
ではでは、今週もよろしくです。