朝晩がだいぶ涼しくなってきて、弊社の中にも何人か風邪っぽい怪しいのがいますが、いかがお過ごしでしょうか?
アズの大橋です。
さて、このブログでも何度か述べていますが、寺社巡りと御朱印集めが好きです。
先日(21日)は弊社内に立ち上げた御朱印部の第一回活動として、高尾山に行って来ました。
紅葉にはまだ少し早かったのですが、天気にも恵まれとても気持ち良かったです。
その翌週には個人的に青梅市(の結構奥)まで行って来ました。
こちらは木や枝によっては徐々に色づき始めていて、紅葉シーズンが近いことを物語っていました(アイキャッチ画像はその時撮った写真です)。
では、なぜこの日青梅の山奥まで行ったのかというと、JR青梅線の御嶽駅と沢井駅の中間、惣岳山の麓に青渭神社という神社があります。
こちらは延喜式内社と呼ばれる千年以上の歴史がある古社なのですが、それ以外にも一度行ってみたい理由がありました。
それは、こちらの宮司さんが、なんと私の父親の小学校時代の同級生なのです!
お会いしたことはありませんが…。
さて、御嶽駅から徒歩約15分、山の麓といいつつそこそこの上り坂を歩き続けると、その神社に辿り着きます。
その時点でまだ朝の9時過ぎくらいでしたので、鳥居をくぐり境内に進むと、拝殿前の階段を掃き掃除されている男性がいらっしゃいました。
「おはようございます。あの、もしかして宮司様ですか?」
「はい、そうですけど?」
(おおお!この方が!!)
「大橋〇△(父親の名前)を覚えていらっしゃいますか?」
「懐かしい!小学生の頃仲良かったですよ」
「私、その〇△の息子です!」
「えええ!それはそれは、ようこそお参りくださいました」
そんなこんなでしばしその宮司さんとお話をしつつ、最後には御朱印も頂戴しました。
本当はこの私が訪ねた神社は里宮で、惣岳山の山頂に奥宮があるのですが、一時間くらいそこそこ本格的な登山道を登らなくては辿り着けず、一人でそこまで行く勇気はありませんでした(本当にあの辺りはツキノワグマが頻繁に出ますしね)。
そんな訳で、なかなか(個人的には)レアな御朱印をゲット出来てご満悦でした。
ところで、御朱印が何たるかを知らない弊社の某社員が、
「いっぱい集めたら価値ありそうっすね、集めるの代行して売ったり出来ないんすか?」
と言っていました…。
不届き者~!!御朱印は参拝の証しだし、神様の分身じゃあ!!!
世の中には代行して良いものと悪いものがあるんです…。